好奇心が人を殺す

「私は好奇心があります」と言ったのがアルバートアインシュタイン。同じようにアーネストヘミングウェイは「真実」を追い求めてジャーナリストをしていました。金も名誉も手に入れた彼は最後に追い詰められて死にました。一方かのアイザックニュートンは「私は海辺で貝を拾う少年だ」と。涙ぐましい言葉です。造幣局の長官をしていた彼は何人かの偽金偽造者を処刑しました。レオナルドダヴィンチはダヴィンチコードを残しました。実際にジーザスクライストは水面を歩いたのでしょうか?ガウスもいくつかの式を「時代にそぐわない」として伏せました。彼らに共通して言えることは「素数の音楽をきいていた」ということでしょう。買えないものは人の心です。

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歌:ゲスの極み乙女。 作詞:川谷絵音 作曲:川谷絵音
そう、寂しくなる度思い出にふける
痛みを歌う度思い出す顔も
嫌になるくらい思い出してはさ
暗い部屋に灯りをつけた
僕に似たんだ、笑う時のシワ
あとはほとんど似てるのは君で
隣で笑う小さな命
そっくりで僕も笑っちゃう
空を見やっては虚しく流れる
雲の形をながめながら歌う
震える声は届かず消える
目の前で落ちたメロディーを拾う
忘れたような無邪気な顔を
見ながら今日も2人で歩く
小さな手を握って僕も笑った

ぼんやり浮かぶ悲しいメロディー またふと流れる美しいメロディー
どれもこれも締め付けるんだ あれもこれも思い出すんだ

もう何度も繰り返し思い出してるな
薬指に光るはずのもの
手紙をつけて送ると決めた
言葉浮かばず悩んでた
やっと書き終わった10枚の紙
ドアの前で君の帰り待つ
でも君はいなくなってしまった
何も知らず僕は眠る
何度目を覚ませど君はいない
目を閉じる度君は笑う
泣き腫らしてまた今日を暮らす
でも隣に不思議そうな顔
少し広くなった家で僕は
君みたいに笑う命と2人

ぼんやり浮かぶ悲しいメロディー またふと流れる美しいメロディー
どれもこれも締め付けるんだ あれもこれも思い出す
ぼんやり歌う悲しいメロディー またふと流れる懐かしいメロディー
どれもこれも締め付けるんだ あれもこれも思い出すんだ

どうか螺旋の道の途中でさ
君に会えたら良いのになんて
気まぐれな性格だから
ちょっとは考えちゃうのさ
それまで薬指はあけてて
長い文章を読むのも我慢してくれないか
それだけ

ぼんやり浮かぶ悲しいメロディー またふと流れる美しいメロディー
どれもこれも締め付けるんだ あれもこれも思い出す
ぼんやり歌う悲しいメロディー またふと流れる懐かしいメロディー
どれもこれも締め付けるんだ あれもこれも思い出すんだ

これをシア流と言います。静止流体中に運動する物体が音速を超えると、劇的な変化が起きて衝撃波が生じます。

歌:ゲスの極み乙女。 作詞:MC.K 作曲:MC.K
言葉かけるほんの2秒前
振り向いたあなたの涙まで
届く必要を失って
案の定言葉も失って
何故か落ち着いてる1秒前
こぼれ落ちる雫を見て
僕は少し歩幅を重ねて
急ぎ足で去った0秒前

チクタク チクタク

初めて顔を合わせた時
推測するに心揺れたのは
僕の2/3の部分
あなたの1/3の部分
いつのまにか僕の半分が
あなたに足されていったのです
足しても答えが変わらないらしい
気付いた日はまた雨だった

雨降れ届かぬ心を流してくれよ
ハイホーハイホー
あなたの瞳に映る忘れたはずのハツミの姿

一人で
ワンツーチェックチェック
心を
ワンツーチェックチェック

そう、怖くなっていく3秒前
あなたは何て言うんだろうな
とか考え出した2秒前
ふわふわと浮かぶような感覚
消えた朝靄を掴むような
そんな気分になった1秒前
あなたの瞳のずっとずっと奥に走り出す0秒前

雨降れ届かぬ心を流してくれよ
ハイホーハイホー
あなたの瞳に映る忘れたはずのハツミの姿

ワンツーチェックチェック

雨降れ届かぬ心を流してくれよ
ハイホーハイホー
あなたの瞳に映る忘れたはずのハツミの姿

雨降れ届かぬ心に
ハイホーハイホー
雨降れ忘れたはずのハツミの姿

定常宇宙論(ていじょううちゅうろん、steady state cosmology)とは、1948年にフレッド・ホイルトーマス・ゴールド、ヘルマン・ボンディらによって提唱された宇宙論のモデルであり、(宇宙は膨張しているが)無からの物質の創生により、任意の空間の質量(大雑把に言えば宇宙空間に分布する銀河の数)は常に一定に保たれ、宇宙の基本的な構造は時間によって変化することはない、とするものである。

2005年現在、ビッグバン理論(ビッグバン仮説)が有力と考えられることが多く、支持する多くの科学者らから「標準的宇宙論モデル」と呼ばれており、このような立場からは定常宇宙論は「非標準的宇宙論 (non-standard cosmology)」の一つと見なされている。

定常宇宙論は、一般相対性理論の下では静的な宇宙は存在できないという理論的計算や、宇宙が膨張していることを示すエドウィン・ハッブルの観測を受けて考え出された。定常宇宙論では、宇宙は膨張しているにもかかわらず時間とともに変化しないと主張する。この主張が成り立つためには、宇宙の密度を不変に保つために新たな物質が時間とともに絶えず生成されている必要がある。

この理論で必要な物質生成の速度は、1年間に1km3あたりおよそ水素原子1個程度という非常に小さな割合で十分なため、このような物質生成が直接観測されていないことはこの理論の問題にはならない。新たに物質が生まれるということから質量保存の法則を破ってはいるものの、定常宇宙論には多くの魅力的な特徴がある。最も特筆すべき性質は、この理論では宇宙の始まりを必要としない点である。

ビッグバン理論では、宇宙の爆発的な膨張に伴って中性水素が大量に生成し、それが現在見られる銀河を形成したと説くが、定常宇宙空間においては銀河はどのように形成されるのか。

各銀河は宇宙空間の膨張に伴う動きと同時に固有運動も行っているが、その空間の中には希薄な中性水素ガスがあり、銀河は船が水面を行くように水素ガスの中を運動している。分かりやすいように、銀河が停止して水素が大きな流れとなって銀河周辺を移動していると考えてもよい。銀河の横を流れる水素は銀河の引力によって流路を曲げられ、銀河の後方に密度の高い部分を形成する。質量の大きな銀河は引力も強いので大きな質量の水素ガスの塊ができ、小さな銀河の場合は小質量のものになる。こうしてできた様々な質量の水素ガスの塊が恒星を次々に生み、銀河を形作って、宇宙は定常的に維持されると考える。

1950年代から1960年代にかけては定常宇宙論を支持する研究者は数多く存在したが、1960年代終わりにはその数は目に見えて減少した。これは、1965年に発見された宇宙背景放射による所が大きい。1960年代終わりになると、宇宙は実際に時間とともに変化しているという考えを支持すると見られる観測結果が得られるようになり、定常宇宙論には問題があることが明らかになってきた。観測では、クエーサーや電波銀河は距離が遠い(赤方偏移が大きく、また光速が有限ゆえに遠さに応じた「過去」の)宇宙でしか見つからず、近距離の銀河には見られないものであった。ホルトン・アープは1960年代以来、これらの観測データを別の視点から解釈し、クエーサーが我々の近傍にあるおとめ座銀河団と同程度の近距離に存在することを示す観測的証拠もあると主張しているが、支持者はわずかである。

ほとんどの宇宙論研究者は、ビッグバン理論で予言される宇宙背景放射が発見されたことによって定常宇宙論は論駁されたと考えている。定常宇宙論では、この背景放射は太古の昔の恒星から放出された光が銀河内の塵によって散乱されたものであるとしている。しかし多くの宇宙論研究者はこの説明には説得力がないと受け止めている。なぜなら、宇宙背景放射は方向による強度の揺らぎがほとんどなく非常に滑らかで、点光源からこのような分布が作られることを説明するのは難しいためである。また、散乱光に通常見られるはずの偏光のような特徴が宇宙背景放射には全く見られない。それに加えて、宇宙背景放射のスペクトルは理想的な黒体放射のスペクトルに非常に近く、異なる温度や異なる赤方偏移を持つ塵の塊の散乱光を重ね合わせてもこのようなスペクトルは到底作り出せない。スティーブン・ワインバーグは1972年の著書で以下のように書いている。

定常宇宙モデルは観測から得られている光度 - 赤方偏移関係や光源の計数観測と一致していないように見える。…ある意味では、この不一致こそが定常宇宙モデルの功績である。多くの宇宙論の中で定常モデルは、我々の自由になる限られた観測的証拠のみによっても容易に反証できるこのような明確な予言をしているためである。定常宇宙モデルは非常に魅力的であるため、多くの支持者達が依然として、観測技術が改良されれば定常モデルに反する証拠は消え去るだろうという望みを持ち続けている。しかし、もしも宇宙マイクロ波背景放射が…本当に黒体放射であるならば、宇宙が高温高密度の初期段階から進化してきたという考えを疑うことは難しくなるだろう。

定常宇宙論はその後に提唱された準定常宇宙論 (quasi-steady state cosmology) と呼ばれる別の宇宙論の基礎ともなった。2005年現在、ビッグバン理論は宇宙の起源を記述する最も良い近似理論であると天文学者の大半が考えている。ほとんどの天体物理学の出版物ではビッグバンは暗黙のうちに受け入れられ、より完全な理論の基礎として用いられている。一方でそれと同時に、1990年代終わりに宇宙の加速膨張という予想外の観測結果が得られた後、準定常宇宙論を構築しようとする努力もいくつかなされている。この理論ではビッグバンは1回ではなく、時間とともに何度も小規模なビッグバンが継続的に起こって物質を生成しているとしている。

Fred Hoyle, Geoffrey Burbidge, and Jayant V. Narlikar, A Different Approach to Cosmology, Cambridge University Press, 2000, ISBN 0521662230
Simon Mitton, Conflict in the Cosmos: Fred Hoyle's Life in Science, Joseph Henry Press, 2005, ISBN 0309093139 or, Fred Hoyle: a life in science, Aurum Press, 2005, ISBN 1854109618
Steven Weinberg, Gravitation and Cosmology (Wiley, New York, 1972), pp. 495–464.

Quasi-steady state model - Narlikar, Vishwakarma, Burbidge
Ekpyrotic scenarios - Steinhardt + Turok
Home-page of Scale Expanding Cosmos model ヨーハン・マルリェーのスケールで広がる宇宙
Masreliez C.J., The Scale Expanding Cosmos Theory (1999), revised online-version July 2006 Astrophysics and Space Science, 266, 399-447

 

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SEKAI NO OWARI 世界の終わり

作曲:Nakajin
作詞︰Fukase

歌詞

僕たちは家を作った 大きな大きな家を
何年も何年も手作りで
たくさんの明かりを灯した暖かいHomeを
雪が降ったならみんなで鍋を囲んでさ
星が出たなら車で追いかけたね

君たちがどんな旅に出ようと
いつでも帰っておいでね
こんなこと言ったらダメかも知れないんだけどさ
ここが君らのHomeなんだから

もし遠くへ行き過ぎてしまったらさ
いつでも帰っておいでね
こんなこと言ったらダメかも知れないんだけどさ
ここが僕らのHomeなんだから

僕たち大人になって何を得て何を失ったか
そんな事は知りたくはないけど
あのすばらしい思い出は大人にならなきゃ
手に入らなかった宝物だと思うと
大人になるのも悪くないとそう思ったんだよ

君たちがどんな旅に出ようと
いつでも帰っておいでね
こんなこと言ったらダメかもしれないんだけどさ
ここが君らのHomeなんだから

もし遠くへ行き過ぎてしまったらさ
いつでも帰っておいでね
こんなこと言ったらダメかも知れないんだけどさ
ここが僕らのHomeなんだから

La La La …

発売日:2015 07 29