G空間情報センター

G空間情報センターは、産官学の様々な機関が保有する地理空間情報を円滑に流通し、社会的な価値を生み出すことを支援する機関です。平成24年3月に政府で閣議決定された地理空間情報活用推進基本計画に基づき、設立され、一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会が運用を行っているものです。

iPhoneApple Watchを用いて医療研究に貢献するためのキットを作りました。それがReaserchKitです。 iPhoneのアプリケーションを使って、パーキンソン病の診断もできます。タッピングテストというもので、2つのボタンを交互にタップします。喘息の発作などをレポートしてもらうことにより、(大気汚染と喘息のトリガーの関係などについて)研究ができます。

G空間シティ構築事業は、G空間情報のICTによる利活用を促進し、経済の成長力の底上げ及び国土の強靭化を図るため、「G空間×ICT推進会議」で提言された実証プロジェクトを実施するものです。「世界最先端のG空間防災モデルの確立」及び「先進的・先導的なG空間利活用モデルの確立」について公募を行い、全国10事業が採択されました。

G空間EXPO2016は、東京で開催するほか、プレイベントとして仙台と大阪でも開催しました。テーマ:地理空間情報を活用した災害に強いまちづくりと地方行政への応用